仮想通貨
かなり放置したこのブログ、久しぶりに投稿してみようかと。
今年に入って話題になり、ようやく落ち着きつつある仮想通貨ですが、遅ればせながら、ちょうどコインチェックのNEM流出事件の少し前くらいから急に気になりだし、ブロックチェーンって何?どういう技術?など色々調べて、数万くらい購入したばかりでした。。。
(なので、あのニュースもかなり自分事として見てました...)
正直、2015年のマウントゴックス事件もニュースで見てたけど、かなり他人事なので、へえ〜、仮想通貨って信頼できないね。。。なんて思ってました。
よくよく調べると、マウントゴックス事件も今回のコインチェック事件も同じで、仮想通貨自体を、ハックされた訳ではなく、取引所がハッキングされただけなので、ブロックチェーンを使った仮想通貨自体の信頼性は失われた訳ではなかったのです。
ブロックチェーン(分散型台帳技術)も簡単に調べました。
この技術元は、「サトシ・ナカモト」という人が2008年に発表した論文から始まってます。その肝心のサトシ・ナカモトなる人物は、初期の頃はいろいろコミットしていたようですが、現在は姿を消しており、現在は正体不明だそうです。。。
日本人っぽいし、正体不明ってところが、何か逆に興味をそそりますね。
ブロックチェーンは、「ブロック」と呼ばれるデータの単位を一定時間ごとに生成し、鎖(チェーン)のように連結していくことによりデータを保管するデータベースである[4]。
つまり、誰かが仮想通貨を購入をすれば、それがブロックとして記録されていき、各ブロックがチェーンで繋がれていきます。なのでブロックチェーンです。
最終的に全てのブロックが正しいものだけが正規のものだと判断する仕組みになっていて、かなりの確率で不正できないような技術だそうです。
よくできてますね。。。
(今後は仮想通貨だけではなく別なものに使われていく技術だと思います。)
今までは政府や銀行などの中央集権的に、お金を管理されたいたのですが、ブロックチェーンだとそういう中央集権がなく、みんなで管理していく台帳ということになります。
ただ、現状は投資対象になっていることもあり、取引が増えてしまったので、ブロックチェーンの整合性を確認する(マイニング)ための処理に時間がかかり、通貨としての本来機能からはかけ離れてきてしまっているようです。。。
処理するコンピュータも現状のものでは何台も使わないとおいつかないようで、最近開発された高速処理のできる量子コンピュータの話がでてきているようです。
ひろゆきし氏が、ずっと仮想通貨に関しては否定的なのはこの点でした。
まあ、細かいことはおいといて、こういう非中央集権的な通貨は、今後はどんどんと増えていくのかなと思います。
また、これからは個人での活動が増えていくので、日本ではまだ規制があったり、詐欺も多いのでアレですが、ICO(Initial Coin Offering / 新規仮想通貨公開)などをすると、資金調達も簡単になります。
企業が資金を集めるために、自社株を新たに投資家へ売り出す(IPO)必要があるのですが、ICOはそういう面倒なことはしなくてもよくて、誰でも通貨を発行して資金集めができるようになります。
自分の価値を、お金にかえる「valu」とかもありますね。
VALU | 叶う夢を増やそう。- VALUは、なりたいものや、やりたいことを実現するために、継続的に支援を募ることができるSNSです。
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なかなか話が長くなったので、
そろそろ終わりにします。